キラリのお仕事は、今日までです。

仕事の合間に、棚卸をして、掃除は・・・、相変わらず四角い部屋を丸く掃除💦😏

そして今は、パソコンの前~😅

年賀状を出すのを止め、その分、少しだけ心に余裕~~~💛

でも、ブログでしっかり宣伝していかねば💦ですね。

キラリは、明日12月31日(火)~1月7日(火)まで、お正月休みです。

初仕事は、1月8日(水)からです。

今年も大変お世話になりました_(._.)_

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。☺️

最後に・・・、

娘のお話を少し・・・、

前回の話は、

「骨髄移植」のドナーの話で、長男&長女に検査を受けてもらったところまででしたね。

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病院から頂いた資料によると、

●HLA(白血球のタイプ)は、どのくらいの確率で同じになるの?

兄弟間でHLAが適合する確率は、25% (一卵性双生児の場合は100%)

両親や親せきでは1%以下、他人同士では数百~数万人に1人の確率で適合すると考えられます。

と、記載されています。

適合率の低さに不安しかありませんでした。

と、、、、、ところが、、、、、、、

長男100%、長女50%の確率~~~~~~♬

こんなことってあるのぉ~~~~~😲😲😲😲😲😲😲😲😲😲

長女の50%でも、すごい!!!!!!と思ったけど、

長男の100%って?????

長男と次女は、一卵性双生児かぁ~~~~~~(・・?

と、驚きしかありませんでした。

しかし、適合したからって、「はい、ドナー決定!!!!!」というわけには、いきません。

ドナーになる人は、健康診断を受けてもらわなければならないのです。

長男の健康診断は???????

少しだけ問題点あったのですが、その問題点を解決するためにも、ずっと運動を続けてくれてました。🥲

そのおかげで、ドナーとして対応できるとのことでした。(長男に感謝🙂‍↕️)

それでも、私は骨髄移植は、ずっと反対していました。(抗がん剤投与が、いやだったのです)

でも、娘の決断に納得して、骨髄移植を受け入れました。

娘の仕事の関係もあり、骨髄移植のための入院は、今年の11月に決まりました。

その前に、長男がドナーとして、9月に入院。

移植するための「造血幹細胞」採取するのか?

3種類の方法があるようですが、長男は「抹消血幹細胞移植」といって、静脈から血液を取り出して、造血幹細胞を採取する方法で行われました。

布団針よりも太い針を両腕に刺し、1日数時間もかけて採取します。このために入院すること約1週間。

長男曰く「やったことないけど、たぶん透析ってこんな感じかな?」と言ってました。

採取中には、思うように動けず、腰痛があり、貧血を起こしやすい状態にまでなったようです。

他にも、

しびれ(低カルシウム血症)、血圧低下、不快感(血管迷走神経反射)、血小板減少、白血球増加、骨の痛み、倦怠感、頭痛(風に似た症状)

などの合併症もあります。(頂いた資料より)

幸いにも、長男は心配するような合併症もなく、無事に退院できました。

月日は、流れ早くも11月。 11月12日(火)に娘は入院しました。

早速、骨髄移植に向けての検査が始まり、16日(土)から、抗がん剤投与💦

主治医「ここから、約1か月は会えません!」とのこと。

抗がん剤投与は、5日間。放射線治療は、1日。

22日(金)から、骨髄移植(造血幹細胞移植)~~~。

私は週2回、着替えをナースステーションの事務員さんに預け、洗濯ものを受け取るの日々を送っていました。

時折「娘さん、頑張ってらっしゃいますよ。」と、娘の様子を伝えていただきました。

今は、携帯電話も自由に使える時代。

でも、娘は携帯電話をさわる???  いえ、ふれることさえ出来ないくらいに辛かった!!!と

娘が後になって話してくれました。

骨髄移植を始めて1週間くらい経った頃、「髪の毛が、まとめて抜け出したぁ~💦」とのこと。

あいかわらず、体は思うように動かせず辛い。。。。。と、、、。

私は、話を聞くだけで、どうすることもできず「そうだね、通るべきことが今、起こってるから・・・。」と返信することしかできませんでした。

そんな日々を送っているとき、

12月6日(金)、「後、1週間すれば会えるかな???」と思いながら、いつものように着替えを持って、病院へ。。。

すると、看護師さんが出てきて

「娘さんに会えるようになりましたが、時間あれば会いますか?」とのこと。

私「エッ😲会えるんですか??? もちろん会います!!!」

「では、待合室で待機しててください。娘さんに話してきますね。」と、看護師さんは、娘の病室へ。

待っている間、車いすで来るのかな??? 疲れ切っているだろうなぁ~~~。

などなど、色々妄想しながら待っていると・・・・・。

点滴を吊り下げている機械を片手で持ちながら、ゆっくり歩いてきた娘。

「久しぶりぃ~~♬」と娘。

「えぇ~~~😲、車いすで来るかと思ったぁ~~~!!!、歩けるん?????」と私。

「なんとかね、歩いて体力つけんと・・・。」と娘。

髪の毛は抜けているので帽子をかぶり、点滴の黄色い袋を指さし「この黄色い袋は、私の食事」

口内炎と喉の奥に何か異物を感じて、飲むことも食べることもできないとのこと。

たしかに、おしゃべりもぎこちない感じ。

そんな状態でも、私は嬉しくって「1か月経ってないのに、会えるとは思わんかったぁ~♬☺️」と一言♬

抗がん剤投与より、放射線治療が一番、きつかったとのこと。

会えない期間、

「生理で出血がひどく、一番大きいナプキン・・・、いや、今パンツ式のやつあるから、それ買ってきて!!!」

「治療中は、生理はこないかも・・・と、言われたとに・・・。思いのほかの多量出血だった・・・。」とボソッと話す娘。。。

「なっ、ナヌッ???🤔😕」と、一瞬、固まった私・・・。

「でもね、抗がん剤投与で、白血球の数値0にしてから・・・、って話だったけど、結局100までしか下がらなかったってさ。」と、サラッと話す娘。

「移植後は、白血球の戻りが早いねっ!!って、主治医が話してたよ。」ですって~♬

娘は、私が心配しないように喜ぶ話もしてくれました。

それからは週2回面会しながら、体の状態を聞いたり、持ってきてほしいものを訪ねたりと、日常会話は30分の制限時間では、全然足りない・・・。

味は、まったく感じなく、食べ物を口にすると異物を噛んでるみたいで呑み込めない。

においも敏感になりすぎて、ちょっとでも気に入らないにおいがすると吐き気がするらしい。

なので、いまだに食事は点滴状態。・・・たぶん1か月以上、点滴食事💦

それでも少しずつですがリハビリも始まり、回復に向かっている様子を伺え、ホッとしているところに娘から📞電話。。。

「どしたの???」と尋ねると、

「熱が出て、変な汗かいたら、ひざ掛けとか臭くて・・・。」と、息遣い荒くして話す娘。

無菌室に居ながら、熱がでるなんて!!!!! どういうこと?????

と、心配になり、とりあえず娘から頼まれた荷物をまとめて病院へ・・・。

熱が下がらなかったら会えないかも???と話してた娘でしたが、私が面会に行ったら何とか熱も下がり、無事に面会できました。

「なぜ、熱がでたの???」と聞いたら、

「首の付け根に刺してる点滴用の針のところにばい菌が入ったらしく、感染症の熱が出たらしい・・・。」と、言いながら

「だから、今は腕から点滴してるけど、血管が細すぎて腕が腫れてて・・・、また首の所から針を刺すらしい💦」と腕を見せてくれました。

インフルエンザなども流行っている昨今でもあるので、私自身も十分に気を付けているけど、

病院内で、何かあったら誰を恨めばいいの?????と、涙が出る思いでした。

頂いた資料の説明みたいにはいかない現実。。。

これもそれも受け入れながら・・・、なんて無理!!!!!(今の私の想い・・・)

娘が1日も早く回復するのを願いながら、年末年始過ごします。

娘の話し少し・・・、と言いながら長文になってしまいました。

皆様には、沢山のご心配をして頂き、本当にありがとうございます。 そしてお世話になりました。

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様にとって、ステキな2025年になりますように🎍